2018/02/09
【単語の勉強法】
①CD付きの単語のテキストを一冊選ぶ
私はリズムにのって単語が流れるポップなものを選びました。自分にとって見やすいテキストで、聞きやすいCD付きのものを選ぶのが初めの第一歩かと思います。
通勤時には常にそのCDを車で聞いています。
②テキストの順に、パソコン(エクセル)に単語と主な意味を一つだけ入力する。
A4用紙数枚にまとまった単語を今日はココからココと決め、単語を隠したり、意味をかくしたりしてひたすら覚えていきます。
こうすると、ほかの情報にまどわされず、意味も一つに絞っているので覚えやすいかと思います。
③ポケットサイズの小さなノートに覚えきれてない単語と、その単語を使ったワンフレーズを手書きで書き込みます。このノートに、②の用紙も挟み、財布や携帯電話と共にいつも持ち歩く3点セットにして、隙間時間にノートや用紙を見返します。仕事や家事のあいま、ほんの数分でも、一日に数回、目に入れるというのは効果があると思います。
これだと、頑張って覚えている、という気がせず、あまり辛さがありません(笑)
④週一回のマンツーマンレッスンの時に、今週覚えた単語の一覧(②の意味を省いたもの)を用意して、先生に何個かピックアップしてもらい、その単語を使った短い文を作り、覚えているかチェックしてもらいます。
この、④が私にとっては重要です。先生にチェック(テスト)してもらえると、覚えなくては!という気になれるし、単純に意味を答えるだけでなく、文を自分で作ることで使い方も確認できます。そしてなにより、無事に答えられたら嬉しくて、モチベーションアップにつながります。
英語の勉強を始めたころは、特に意識して単語を覚えよう、とは思っていなかったのですが、だんだんと知らない単語でつまずき、この単語がわかったら…と思うことが増えてきました。
あまりの自分の語彙の少なさに、まずは単語を覚えなくては!という気持ちになり、今は集中的に単語を覚えて語彙を増やしています。
他の勉強をしている時や、NHKの英語番組を見ている時に覚えたての単語が出てくると、大変だけど、やっといてよかった!という気になります。
単語を覚える、ということは自分でもわかりやすいレベルアップになり、今は英語勉強全体の「やる気」につながっています。